付録

【質問】
マクロを使って作業工程表を作成しています。 条件として、『作業名”G列”の優先度が高い(納期が早い)ものから1日の作業時間"H4”を超える場合は前日に組む』ようにしております
今回プログラムを組む目的は、発注表より総計表に転記を行なう場合に納品日の順 番に並べて転記を行なうこと。
その後に以下の質問が追加
①同日納期の作業工数を集計し
 いつから作業を始めたら間に合うのか計算する
②始まりの日から優先を納期の早い順に作業を振り分ける
③最終日に4列目の1日工数に余裕を設ける
④納期に間に合わない場合
 作業名を赤く塗り下記コメントを表示する
 ”納期に間に合いません
納期または工数を変更してください”

【回答】前回報告しましたように納期の早い順番に各作業を組み込みますが、その振り分けで作業日が納期の1日前に作業を行なう工程については、納期遅れの表示(赤色)にするように組んだプログラムです

この仕組みでは日々の納期の遅れ管理には使いづらいのでは考えます。
今回リンクさせているファイルの変更箇所:
1.このファイルを操作した日(本日)を基準にして前15日、後30日の日付の前後で管理するように日付を変更しています。作業の納期が最初の日にち(G12)よりも前であれば、この作業はスケジュール表に表示されません。
従って「対象各種品種データ」のボタンをクリック時に「繰越し工数」のフォームが表示されますが、「繰越し工数」は「0」で作業下さい。
2.更に日々の遅延工数の行を追加致しました。
上記2点の内、2項の遅延工数の管理方法が実務に適していないと考えられますので、今後次のように改訂する予定です。
本日の次の日まで未処理品に対して工数を算出し、遅れの工数として表示させます。
本日より未来の作業計画に対しては、従来通りに納期日の2日前に完了するように計画されていなければ、警告を表示させるよう改訂を行なうこととします。
リンクファイル:Book4revB.xlsm


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